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社員紹介

お客様の喜びを自分も共有できる貴重な職場です 銀座店 婦人靴売場 伊勢田京平

志望動機 人に喜んでもらえる質の高い接客がしたい

学生の頃から、サークルやゼミなどの集まりではよく幹事をしていましたし、アルバイトは飲食店での接客をしていました。自分が何かをして、誰かが幸せになるということが好きだったのです。私は、ファッションに興味があり、かつ幅広い商材を扱っている百貨店なら、いろいろな物に触れる機会だと考え、就職を希望していました。

それに自分がお客様の立場で百貨店を訪れた時に感じた居心地の良さは他のショップとは明らかに違い、「これが百貨店の接客なのだ」と質の高さを感じていました。特に就職活動前に松屋の店舗を見に来た時の接客は印象的でした。婦人靴の売場でしたが、お客様に喜んでいただこうという一生懸命な気持ちが伝わってきて、「自分もこんな接客をしてみたい」と強く感じたのです。

就職試験中に感じたのは、松屋の方が、話に熱心に耳を傾けてくれ、「自分のことを知ろうとしてくれている」ということです。その様子は、率直に言って他の百貨店とは異なり、驚くほどでした。
有り難いことに、いくつかの百貨店から最終面接の通知をいただきましたが、そのことも松屋への入社を決める気持ちを後押ししてくれました。

私の仕事 先輩に助けられながら少しずつステップアップしています

偶然にも、今、店舗見学で印象に残っていた婦人靴のフロアで接客を担当していますが、最初は本当に苦労しました。希望していた職場とはいえ、婦人靴は自分で履くこともできませんから、分からないことばかりです。加えて、靴の悩みを抱えているお客様がこれほど多いとは知りませんでした。足の形は皆さん本当に違って、同じ足の形のお客様はいらっしゃいません。研修を受けて売場に立ちましたが、ある時お客様に「あなたでは話にならない。他の人を呼んで」と言われました。お客様のお叱りは当然ですし、自分の力不足を実感しました。

だからこそ、周囲の先輩方のサポートには本当に助けられています。決して怒るのではなく、分からないことを質問すれば丁寧に答えてくれますし、困っている様子を見たら声を掛けてくれます。私が松屋を選んだ理由の一つは、良い人ばかりだと感じたことですが、実際に入社してみると、人の良さは私が想像していた以上でした(笑)。

私も売場では先輩の様子を必死で見てメモを取り、数をこなすしかないと考え、失敗しても前向きに取り組むようにしています。同じ足のお客様がいないということは、同じ接客もないということです。経験を積み重ね、たくさんの引き出しを持たなくては、と思っています。

仕事のやりがい 自分が望めば仕事はどんどん面白くなります

入社して半年が経った頃、ある催事企画を担当しました。若手が担当する習慣になっていたので立候補したものの、やはり不安は大きかったです。ですが、教育担当である先輩が「フォローする」と言ってくださり、担当が決まりました。

商品の陳列、什器の手配、宣伝媒体の作成など、先輩の力を借りなくては何もできなかったと思いますが、それでも一つの催事を担当できたことで、視野が広がったように思います。

この時、特に目玉商品については企画、仕入れから担当しました。自分なりにどのような商品が売れるか、ということを考えて企画したものです。わずかに予算には届かなかったものの、先輩からは「1年目にしてはよく頑張った」と言われて、自信にもつながっています。

婦人靴は、洋服のトレンドにも左右されます。特に松屋にいらっしゃるお客様はファッション感度が高く、高いレベルを求められます。ですから、靴以外の売場ものぞいてシーズントレンドなどを把握し「パンツが人気」と言われれば、それとコーディネイトしやすいアイテムをご提案するなど、よりお客様に喜んでいただけるものを、と考えるようになりました。

これから一緒に働く人へ 「仕事が楽しい」と自信を持って言える職場です

松屋は銀座に本店を持つ唯一の百貨店です。銀座という場所は良い意味で敷居の高い場所かもしれません。ですからお客様は、いつもとは違う、特別な時間と体験を求めて銀座に、そして松屋にお買い物に来て下さっているのだと思います。そうしたお客様の期待に応えられる、質の高い仕事は、他ではなかなか経験ができないと思います。

何よりも、お客様の喜びを直に共有することができます。先日、「どんな靴も指先に当たって痛い。合う靴が見つからない」というお客様がいらっしゃいました。いろいろとお話を伺い、自分なりに考えて何足かご提案しました。たくさんご試着されたのですが、中にこれ!という靴が見つかりお買い求めいただきました。その時「次に来た時もお願いしますね」と言ってくださったのです。売場に立ったばかりの頃、「他の人に…」とお叱りを受けた自分が、今度はお客様に喜んでいただけたということと、自分なりに仕事ができたということが本当に嬉しかったですね。接客という場面では、こんな経験ができるのです。

それに松屋は、銀座と浅草という2店舗体制ですから、規模は大きくないかもしれませんが、だからこそ、「やりたい!」と仕事にどん欲になれば、どんどん幅を広げることができます。

私は今、仕事がとても楽しく、松屋を選んで良かったと感じています。まずは売場をのぞいて、店頭の雰囲気を見てみて下さい。きっと私の言っていることを感じ取っていただけると思います。

1day Schedule ある1日のスケジュール

9:00
出社・売場の清掃
10:00
お客様のお迎え
前日の売上確認
当日の予算確認
10:30
次回催事の打ち合わせ(図面作成や宣伝媒体掲載品確認)
12:00
昼食
13:00
店頭での接客・販売
納品の検品・整理
16:30
休憩
17:00
店頭での接客・販売
売場レイアウト変更
18:00
帰社

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仕事を知る 松屋で働くとは?何を見て、何を思うのか? GO GO

  • 婦人靴売場 伊勢田京平
  • 販売促進チーム 亀井将幸
  • 婦人MD課バイヤー 松本真吾
  • インターナショナル ブティックマネージャー 谷本はるか
  • 顧客戦略部 部長 服部延弘
  • 事業推進プロジェクト シニアバイヤー / 宮崎俊一

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